道徳で「ポロといっしょ」という教材で親切、思いやりついて学習を深めました。
大きな地震で避難生活を余儀なくされた主人公は隣にいる見ず知らずのおばあちゃんのことが心配になり、飼っている犬とおばあちゃんを元気づけようとするお話です。
導入で思いやりのある行動をしたことがあるかを問いかけると、中々思い浮かばない様子の子供たちでした。しかし、おばあちゃんの元気の無い姿を見た時と、おばあちゃんの涙を見た時のぼくの気持ちを友達と共に考えることで、主人公の「言葉を選んで関わっている」、「見ず知らずの人にやさしく声をかけている」、「元気が出るように解決策を考えている」などの行動は親切であり、思いやりのある行動だと考えを深める様子が見られました。